現在、外部及び内部の作業を並行して進めており、
外装の庇部分ではけい酸カルシウム板張りが完了し、杉板がきれいに貼られました。

≪外装 庇天井部分の杉板貼り完了の様子です≫
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2月より作業を行っておりました屋根葺きも完了しました。
屋根葺きではガルバリウム鋼板という屋根材を使用しております。

ガルバリウム鋼板は、他の屋根材と比べて防錆性、防音性、軽量性、断熱性を様々な面に
おいて優れているおり、メンテナンス面においても日本瓦に次ぐ耐久素材となっています。
その上、建物のデザインに調和出来るよう、カラーラインナップも豊富であることから
住宅を始めとする多くの建物で採用されています。

≪屋根葺き作業中の様子です≫
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≪屋根葺き作業が完了し、美装を残すのみとなっています≫
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内部では、1階・2階それぞれで内装工事を進めております。
1階部分では、軽天下地・ボード貼り・木工事を、
2階部分では、界壁(間仕切)下地・ボード貼りを行っております。

1階部分で作業している軽天下地とは、軽量鉄骨材料を用いて軽量化を図ったもので、
天井ボードを取付ける為に施す構造体のことを言います。
軽天材料のことをLGSとも呼ばれることから、軽天下地の事をLGS下地とも言います。

≪軽天下地の作業中の様子です≫
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また、各階サッシの取付けが完了し、
エントランスを入った正面には、中庭を望める丸い円形の窓が取り付けられました。

≪丸い窓が取付けられました≫
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3月3日(火)
社内における外壁検査を実施致しました。

≪オープニングの様子です≫
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当社社員5名と設備業者1名 計6名で検査を行いました。

≪外壁検査中の様子です≫
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外壁検査では、汚れや傷、ムラなどが無いかをチェックする他、
外部からの雨水の侵入が発生しそうな箇所を確認し、使用後に不具合が発生しないように
厳しく目を光らせながら検査を進めていきました。

≪厳しく検査を行いました≫
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指摘のあった部分や改善指示箇所については、検査中に随時記録を行っており、
検査後に速やかに改善処置ができるようにしております。

≪きちんと指示・指摘事項を記録しています≫
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外壁検査を終えると、内部の進捗状況も併せて確認しました。

≪進捗状況を確認しています≫
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全ての検査終了後、社会福祉法人 夢工房
理事長 黒石様を始めとする関係者の方々による現場視察が実施されました。

現場視察では、現場責任者を始め、外壁検査に立ち会った社員全員で対応させて頂き、
現在の進捗状況及び今後の工事スケジュールについて建物内を実際にご覧頂きながら、
ご説明させて頂きました。

≪理事長様及び関係者様による現場視察の様子です≫
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外壁検査が終了したことを受け、外部足場の解体作業へと取り掛かり、
今後、内部仕上げ工事を中心に作業を進めて参ります。

竣工まで、約半月となり、
現場では、4月1日の開園に向けて、至る所で様々な作業が行われており、
現場責任者を始め、現場作業員全員が一致団結して急ピッチで工事を進めております。
大変厳しい工程ではありますが、竣工時には胸を張ってお引渡しできるよう、
迅速かつ丁寧に作業を進めて参ります。


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp