3月24日(火)には無事、社内における最終検査を終え、
ほぼ仕上った内部では、家具の搬入にも取り掛かられております。

≪建物内部の様子です≫
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2階に上る階段やロフト、ステージへの階段も子どもの歩幅に合わせた
緩やかな傾斜になっており、安全に上り下りが出来ます。

≪2階への階段です≫
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≪ロフト部分です≫
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≪ランチルーム奥にはステージがあります≫
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トイレも子どもたちの身体の大きさに併せて小さな便器・手洗いが設置されました。
大人用のヘルメットと比較するとその小ささが良くわかります。

≪子どもたちに合わせた可愛らしいトイレとなりました≫
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現在、急ピッチで中庭の外構工事が進められており、
子どもたちが遊ぶすべり台やうんていなどの遊具も設置されました。

≪すべり台も安全に滑られるよう傾斜が緩やかになっています≫
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≪うんていなどの遊具≫
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前回ブログでご紹介した中庭の手洗い場もタイル貼りが施され、
可愛く仕上がり、その横にはウッドデッキも造られ、夏は設置型のプールを広げて
水遊びも出来るスペースが出来ました。

≪可愛くタイルで彩られた手洗い場です≫
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≪広々としたウッドデッキも出来上がりました≫
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遊具や砂場がある『単なる保育園』ではなく、至るところに植物を並べ
遊具もほぼ全てが『木』で造られており暖かみを感じることの出来る中庭となりました。

≪木の暖かみ溢れる中庭です≫
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建物内側(中庭側)は全面窓ガラスとなっていることから、
中庭上部から降り注いだお日様の暖かな光が建物内に差し込み、
建物全体を暖かく包み込んでくれます。
また、中庭で遊ぶ子どもたちをどの角度からも見渡せることができ、
『安全・安心の保育』が可能となっております。

≪中庭側の窓は大きな役割を持っています≫
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3月26日(木)には、
事業主である社会福祉法人 夢工房 理事長様が現場視察をされました。

『保育園』とは思えない黒い配色が施された外観は、
余計な装飾を施さず、窓部分に取り付けられた縦格子やエントランス脇に植えた竹から、
古都京都に相応しい落ち着いた趣のある雰囲気が感じられます。
ここ『下鴨』という高級住宅地に馴染みつつ、
通りがかる人々の足を止める存在感が漂う建物となりました。

≪通りがかる人の目を引く存在感のある建物となりました≫
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3月末に無事、竣工出来る様に、工事は最終段階を迎えております。
残すところ3日となりましたが、手抜かりのないよう最後までより品質の高い建物へ
仕上げることができるよう作業を進めて参ります。
また、荷物搬入や4月1日の入園に向けて、保育園関係者の出入りも多くなっております。
竣工及び開園が間近にせまり誰もが気忙しくなっている為、
今一度、気を引き締めて、事故・災害の防止に努めて参ります。


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp