現在、引き続き内外装作業を進めております。

ユニットバス設置及びレベリング作業を終えた2階部分では、
置床工事、天井・壁のLGS下地へと作業を進めました。

≪2F 置床下張り作業中の様子です≫
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≪2F 置床上張り作業中の様子です≫
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天井・壁 LGS下地作業を終え、プラスターボード(石膏ボード)張りへ取り掛かりました。
プラスターボード張りは、『GLボンド』と呼ばれる材料を使用してプラスターボードを直張りしていく『GL工法』を採用しており、コンクリート面の下地処理や下地組が不要となり、
直張り面が凸凹のままボードを張ることが可能である為、作業の省力化・工事期間の短縮を
図る事が容易となります。

≪プラスターボード(石膏ボード)張り作業中の様子です≫
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『GL工法』を用いて作業を進めていく上で、『ダンゴ塗布確認』を行います。
コンクリート面に、GLボンドをダンゴ状(150㎜×100㎜程度)に塗りつけていきます。
壁面に塗ったGLボンドでプラスターボードを接着する為、GLボンドの盛りが足りないと
ボードの剥離原因にもなる為、GLボンドの塗布ピッチを守り、作業を進くことが重要です。

≪ダンゴ塗布確認を行っている様子です≫
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3階部分でも、2階同様に置床工事、天井・壁 LGS下地作業へ取り掛かりました。

≪3F 天井・壁 LGS下地作業中の様子です≫
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内装工事と並行して外部で着々と作業が進められております。
屋根部分では、アスファルトルーフィング敷込み・屋根葺きを施していきます。
屋根葺きでは、防音性・軽量性など多様な面に優れている『ガルバリウム鋼板』を
屋根材として使用しております。

≪屋根 アスファルトルーフィング敷込み作業中の様子です≫
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≪屋根葺き作業中の様子です≫
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≪留め金具の設置箇所の確認を行っています≫
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≪屋根板葺きが完了しました≫
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≪屋根葺きに併せて、軒樋取付けも完了しました≫
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本現場の外壁仕上げは、吹付けタイルと呼ばれる合成樹脂などの結合材と軽量骨材などが
主原料となる複層仕上塗材を採用しております。
3層で厚さ1~5㎜程度の凹凸模様に仕上げる工法であり、
汚れにくく、ひび割れもしにくい上、防水性も高い為、雨水侵入を防止すると共に
コンクリート下地の中性化防止にも優れています。

≪外壁塗装吹付タイル 下地塗り状況の様子です≫
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≪外壁塗装吹付タイル 主材塗(模様塗り)状況の様子です≫
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≪外壁塗装吹付タイル 上塗り状況の様子です≫
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≪外壁塗装吹付タイルが完了しました≫
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8月28日(金)
外壁塗装吹付タイル作業が完了したことを受け、当社社員による社内外壁検査を実施しました。

≪社内外壁検査中の様子です≫
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≪屋根・外壁の出来栄えの厳しくチェックしていきます≫
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当社社員による社内検査を無事終え、外部足場の解体作業へ着手しました。

≪外部足場の解体が進み、建物の外観が徐々に姿を現し始めました≫
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竣工まで約1ヶ月となり、工事も大詰めを迎えて参りました。
9月に入り、少し暑さも和らぎ、朝晩は肌寒く感じる日もありますが、
太陽の下で体を動かしていると、まだまだ暑く感じられる日が続いております。
夏場のエアコンや冷たい飲み物など『冷え』に対して無防備になりがちです。
その為、昼夜の気温変化が激しくなる9月は
体温低下や血行不良などを体調不良が起こりやすい季節でもあります。
竣工前ということで、体調不良による作業の遅延が工程にも大きく影響してくる為、
自分自身の体調管理はもちろん、全現場作業員への体調管理の徹底を呼びかけるなどし、
現場全体で健康維持にも努めて参ります。


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp