倉庫の解体が終わり、土工=土木工事に移ります。田んぼを駐車場にできる状態にしていきます。
重機を使い、田んぼの表土(腐葉土のある柔らかい部分)を約30㎝取り除きます。
イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4


路床・・・田んぼの土をとりきると本来の土の層が出てきます。その路床に、上から押えてもブヨブヨしない
ように土とセメントを混ぜて固めます。これを路床セメント安定処理工法といいます。
土に強度を出すため予め、土1㎥に対してどれくらいセメントを混ぜればしっかりと強度が出るかを計算
しています。
均一に混ざるように、平らにした土地を区切り、1区切りごとに1袋ずつ土とセンメントを混ぜて撹拌します。
セメントは1袋に1t入っています。
もともと田んぼの為、路床セメント安定処理をすることにより、土地の強度の増加及び耐久性を向上させる
ことができます。
イメージ 5

イメージ 6

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

イメージ 10


最後の撹拌作業が終わり、重機でしっかり締め固めて基盤となる路床が完成しました。
イメージ 11

イメージ 12


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp
リノベーションHP:http://www.takatsuka-renovation.com/