お引渡しを2日後に控えたこの日。
施主様による最終検査が実施されました。
施主様の関係者のほか、設計監理者、現場責任者・担当者、電気設備業者及び機械設備業者
そして、当社社員も複数人参加させて頂き、10名以上となる大勢での検査となりました。

≪早速、検査が開始されました≫

天窓の開閉装置の作動状況やロールカーテンのたわみ具合など
細部に至るまで細かく確認して頂きました。

≪開始早々、傷や不具合、納まりなど細かな指摘が出てきます≫

検査の途中では、施設の職員様ならではのご指摘もあり、
〝建築〟という技術者目線では見えてこなかった改善点だった為、大変勉強になる検査でもありました。

≪入所者の立場に立った検査をされている様子が伺え、大変勉強になりました≫



≪施設内の様々な箇所で検査が進んでいきます≫

施設関係者サイドと法人サイドでも検査される視点が異なる為、
皆さんのご指摘に常に耳を傾けながらの検査となりました。

≪ご指摘の箇所は適宜、図面にチェックしながら検査を進めていきました≫

検査途中には、お褒めのお言葉も頂け、大変嬉しく思いました。
終始、厳しい検査ながらも皆さんのお顔には笑顔が見られるひとときもあり、
オープンの日が待ち遠しい思いがこちらまで伝わってきました。
ご近所の皆様や地域の方々からも『いつオープンですか？』と、よくお声掛け頂き、
地域の皆様もオープンの日を心待ちにされている様子を伺い知る事が出来ました。

無事、施主様による最終検査を終え、お引渡しまでに指摘された点や改善点の
手直し作業へ取り掛かって参ります。

≪竣工・お引渡しの日を待つのみとなりました≫

施主様による検査で頂いた皆様からのご期待とそのまなざしを受け、
よりよい建物に仕上げなくてはという思いを改めて感じました。
残り時間がない中での作業となりますが、最後まで手抜かりなく取り組んで参ります。

高塚工務店HP：http://www.takatsuka-con.co.jp