平成30年7月2日(月)・3日(火)
竣工検査及び手直し作業を終えたこの日、
従事していた現場担当者らによる弊社社員向けの現場見学会が開催されました。

≪現場見学会の様子です≫
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用意された資料を基に完成した校舎を見学しました。
新しさを取り入れながらも、歴史や伝統を受け継ぐ府立鴨沂高等学校ならではの校舎となりました。

≪現場担当者の案内で完成した校舎を見学していきます≫
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≪資材を再利用しており、歴史を後世に伝える為の工法を現場担当者より説明を受けました≫
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すでに京都府教育庁による竣工検査を終えていることもあり、
手直し作業まできちんと行われていました。
今回の見学は現場に従事していた現場担当者2名の現場での頑張りの評価も踏まえて実施しました。

広々とした体育館や体育館地下にあるプールの見学も行いました。
地下プールの見学に際しては、可動式のプールを実際に可動し、
用途に応じて仕様を変更可能であったり、水循環式のプールであることなどの説明を受けました。

≪体育館の地下の大きなプールを見学≫
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見学会の終盤には、茶道家監修のもとこだわりが詰まったお茶室を見学しました。
実際のお茶室を忠実に再現されており、その優雅な佇まいに〝日本の文化〟を感じたひと時でした。

≪茶道家監修のもと創り上げられたお茶室≫
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現場見学会に参加した社員からは、
3年間に及ぶ長い工事を無事終えた現場担当者へ『本当にお疲れ様』という労いの言葉がありました。
その反面、この3年間で得た知識や技術を活かし、次に従事する現場での更なる成長を期待する
声も多く聞こえました。

≪約2時間の見学会は大変有意義なものになりました≫
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完成した建物を施主様へお引渡しする前には、自社社員による厳しい検査を必ず実施しております。
第三者的な目線・専門的な目線で検査を行うことで、見えない不具合が見えてくる事があります。
今回は、竣工検査後の実施であった為、建物の出来栄え等については検査を行いませんでしたが、
完成後に現場見学会を開催することで、
現場責任者・担当者に改善の機会を与えること・成長を促すきっかけになればと考えております。
もちろん、現場責任者・担当者を評価することは重要ですが、
それと同時に改善すべき点を明確にし、より高みを望む社員になってもらうべく敢えて厳しい評価
をするようにしております。
今回は現場見学会と題し、普段参加しない内勤の社員も参加したことで、多くの評価を聞くことが
出来ました。
それぞれの評価を現場担当者らへ還元できたことは大変有意義な現場見学会であったと感じました。


公成・高塚・水野特定建設工事共同企業体
公成建設㈱HP: http://www.kohsei-const.co.jp
㈱高塚工務店HP: http://www.takatsuka-con.co.jp
水野建設㈱HP: http://www.mizuno-kensetsu.co.jp