着工から1ヶ月が経ちました。

外壁のひび割れ部分の補修をしていきます。建設後年月が経つと外壁にひびが目立ち始めたりします。
経年劣化や立地条件によっては車両の往来による振動蓄積も、建物に影響してひび割れを誘発させる事
もあるそうです。
今回の様に適切な補修を定期的に行うことで建物の劣化を遅らせる事が出来ます。

≪クラック(ひび割れ)補修状況≫
エポキシ樹脂を注入し、ひび割れ部分を埋めています。
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建物にはサッシと壁などの多数の継ぎ目があります。この継ぎ目を埋めるシールも経年劣化により隙間が
出来たり剥がれ落ちたりし、水漏れなどが発生する原因となります。
定期的に打替える事で未然に防ぐことができます。

≪シール打替え状況≫
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現場では安全確保の対策を行っており、粉塵などの飛散物を防ぐため足場を囲う様に養生シートを設置
しています。
しかし、今年のように台風が日本列島を横断する時や、大雨などの強風が予想される時は、
全てを囲ったままにしておくと、風が閉じ込められ足場を揺らしてしまう危険性があります。
その為、悪天候が予想される時は出隅部分の養生を絞るなどの対策をしています。
≪足場台風養生≫
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施設担当者及び施設利用者、近隣の皆様にご理解ご協力いただき、現場は順調に進んでいます。
ご不便をお掛けしますが引き続きご協力の程よろしくお願いいたします。

高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp
リノベーションHP:http://www.takatsuka-renovation.com/