竣工を迎えて早1年が経過しようとしています。
ブログが施工途中で滞ってしまい、申し訳御座いません。
施工の経過及び竣工した建物を数日に渡ってご紹介させて頂きます。

外壁 サイディング貼りを終えた現場で、当社社員による外壁検査を実施している様子です。
土地の形状に沿うように配置されている建物は、
道路側の就労移行支援作業所・カフェ棟と敷地奥側のグループホーム棟の2棟からなる
大きな建物である為、外壁検査も時間をかけて細かく確認作業を行いました。

≪外壁検査 まずは屋根から≫
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≪続いて外壁の検査へと≫
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≪屋上部分の防水処理の仕上がりもチェック≫
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全ての外壁検査が完了するまで、約2時間。
検査内で指摘された事項・改善が必要された事項をクロージング会議で取り纏め、
現場責任者・担当者へ指示します。
また、ただ指示するだけでなく、方法などのアドバイスも踏まえながら会議が進められます。

≪クロージング会議で改善指示を行います≫
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現場事務所には、完成イメージ模型が置かれています。
模型が置かれている理由の一つとしては、
施主様に完成した時の建物や空間をより具体的にイメージしてもらいやすくすることが挙げられます。
また、施主様へご説明させて頂く際に、完成イメージ模型があると、
図面で見て頂くより分かりやすい上、要望や仕様選定などもスムーズに行えることができます。

≪現場事務所には完成予想模型≫
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外壁検査を終えると、建物を覆っている外部足場の解体作業が行われ、建物が姿を現します。
『上棟』した際も貴重な瞬間ですが、
建物が皆様の目の前に現れるこの瞬間も現場責任者・担当者にとって、
『上棟』の時とは違った貴重な瞬間となるのです。


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp