本日は4月度の近隣清掃を行いました。
京都市内の桜も満開になり、街中が桜色に包まれる春を迎えています。
朝から柔らかな日差しに包まれ、ポカポカとした陽気の中での清掃となり、
新年度の始まりに相応しい気持ちよい清掃となりました。
今年度最初の近隣清掃となり、
4月1日に新しく仲間入りしてくれた新入社員も近隣清掃に参加しました。
先輩の社員と一緒に清掃活動に取り組んでくれていました。
実際に清掃活動をすることで、身をもって当社のKESの取組みを知ってくれる良い機会だと感じました。
当月も先月・先々月を同様にゴミの量が少なく、大変嬉しく感じられました。
新型コロナウイルスの影響で不要不急の外出を極力避けるように呼びかけられている事も
少なからずゴミが散乱していない状況を作っているのかと感じ、
世の中の動きや状況で地域の様子がこんなにも左右されるのだと思わせる清掃になりました。
また、桜の花びらもヒラヒラと散ってきていたため、併せて清掃しました。
今月の稼働現場周辺清掃は、京都市左京区にて施工中である
『京都工芸繊維大学(松ヶ崎)総合研究棟(デザイン科学域)東1号館(Ⅱ期)等改修工事』
の現場周辺の清掃活動を実施しました。
今回で3度目の実施となりました本現場での清掃となりました。
前回と前々回は構内の清掃活動を行いまいたが、今回は構内に併せて構外の清掃も行いました。
ゴミが多かった過去2回と比べると、ゴミの量は少ないイメージでしたが、
実際集まったゴミはゴミ袋3袋の量に・・・。
構内外には使用済みのティッシュやマスク、傘の他にもタバコの吸い殻やプラスチックゴミ
など様々なゴミが捨てられている状況でした。
また、構外を清掃中に柵の向こうの構内側に目をやると、プラスチックゴミやアイスの空き容器などが
捨てられている光景が・・・
しかし、周囲の状況から学生など学校関係者が立ち入るような場所でないことから、
構外から投げ捨てられるのではないかと推測でき、
もし事実であったのならば、そういった無責任かつ無情な行動に対して憤りを隠せませんでした。
敷地内にゴミを捨てられてよい気持ちになる人はいません。
自分がされて嫌なことは相手も必ず嫌な気持ちになります。
自分よりも相手への思いやりの気持ちを持つことも大切であることを改めて感じる清掃でもありました。
4月に入り、全国的に美しい桜の季節を迎えています。
しかし、今年は新型コロナウイルスの影響のお花見を控える方向となっていることから、
少し寂しさを感じる春になっております。
しかし、そんな私たちの落ち込んだ気持ちに優しく寄り添ってくれる桜たち。
どんな厳しい環境であっても精一杯生きて、可愛らしく美しい花を咲かせている姿は、
今の私たちに元気と勇気を与えてくれているようにも感じます。
当社横の桜もいつもと変わらずその美しい姿で私たちに春を届けてくれています。
お花見どころか、お出掛けも控えなければならない状況ではありますが、
万が一、お近くにお越しの際は、桜を眺めてみてください。
満開の桜たちが皆さんの心に寄り添い、
そのひとときだけでも今のこの状況を忘れさせてくれると思います。
そして、日本全国・世界中の皆さんでこの状況を乗り切り、
来年の春こそ、みなさんの笑顔と桜が一緒に咲き誇ることを祈っています。
高塚工務店HP:https://www.takatsuka-con.co.jp
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