本日は7月度の近隣清掃を行いました。
6月中旬頃に私たちの住む近畿地方でもようやく梅雨入りとなり、
連日ジメジメとした気候が続いております。
本日も、今にも雨が降り出しそうな空模様で、吹く風に少し肌寒さを感じる中、清掃活動を実施しました。
今月の清掃活動では、普段現場に従事している社員も参加できた為、
通常よりも広範囲を清掃することが出来ました。
道路脇の歩道や近隣団地の周辺、河川敷など、
普段の近隣清掃では目が行き届かない場所々まで清掃を行った結果、
先月、先々月と減少傾向にあったゴミの量が、格段に増えたように感じました。
空き缶や空き瓶、ペットボトルの他、ビニール袋などのプラスチックゴミも多くあり、
普段の清掃では、行き届いていない部分がある事を反省したと共に、
ゴミのポイ捨てが減少していない現状に大変悲しくなりました。
これから暑くなり、冷たい飲み物やアイスなどが欲しくなる方も多いと思います。
そんな時でも、飲み終わったペットボトルやアイスの空き袋などは持ち帰る又は指定のゴミ箱に処分するなど、
責任ある行動で地域の環境保全に力を貸していただけると大変嬉しく思います。
7月に入り、これから暑い夏がやってきます。
今年の夏は、新型コロナウイルスの感染拡大予防として、
レジャーなどの外出を控えるという方も少なくないと思われますが、
お出掛けになれる際は、きちんとマナーを守り、夏を楽しんで頂ければと思います。
また、お出掛けの際のマスク着用で熱中症のリスクも高まります。
適度な水分補給の他、人との十分な距離を確保した場所ではマスクを外して休憩するなど、
感染予防と並行して、熱中症予防にも努めて頂ければと思います。
~お見舞い~
先週末より九州地方を中心に続いている記録的大雨が続いており、
長崎県佐世保市では、平年6月の約9割の雨がわずか2日間で降り、九州では梅雨最盛期を迎えています。
大きな土砂災害などのニュースは報じられていないものの、
激しく降り続ける雨に、不安な日々を送られている方も多いと思います。
豪雨による川の増水や氾濫、土砂崩れなど危険回避の為、
昨年までは避難所へ移動されていたと思いますが、
今年は新型コロナウイルスの感染を危惧し、避難所への避難が危険だと判断し、
避難されない方が増えるのではないかとの見解もあります。
しかし、国や各自治体では、
新型コロナウイルス感染対策に配慮した避難運営ポイントを公開したり、
災害時に備えた『避難』のガイドラインが作成されています。
避難所内での密集や密接をさける為のスペース確保や換気・衛生対策の徹底などに努める他、
避難場所・避難部屋の分散化を図るなど、様々な対策が講じられています。
避難する私たちにも出来ることはあります。
親族や友人宅への避難、避難時の体調管理(体温計測)の徹底。
避難所へはマスク(タオルなど)・アルコール消毒液・体温計・飲料水を持参。
避難所内では背を向けて座る・段ボールなどで間仕切をするなど・・・
自分自身で出来る対策を心掛けて行動して頂きたいと思います。
今週末も九州を中心に全国で大雨になる予報が出ています。
降り続いた雨により地盤の緩んでいる地域もある事から、土砂災害の発生リスクが高まっています。
新型コロナウイルスの感染を恐れ、避難所へなかなか足が向かない方もいらっしゃると思いますが、
身の危険を感じた際は、万全の準備を整えた上で、躊躇せずに避難して頂きたいと思います。
感染から命を守ることも大切ですが、災害から命を守ることも大切です。
たった一つの大切な命を守る為、最善で適切な行動を行うよう心掛けて頂いたいと思います。
最後に、記録的な大雨被害に遭われ、不安な日々を送られている皆様には、
心よりお見舞い申し上げるとともに、
皆様が一日でも早く安心して平穏な暮らしに戻れますよう、お祈りしております。
高塚工務店HP:https://www.takatsuka-con.co.jp
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