8月1日(土)
高塚工務店 KES町内ゴミ清掃を行いました。
本来であれば、毎年恒例となっている高塚工務店KES拡大町内清掃を行う季節ですが、
新型コロナウイルス感染拡大防止を為、規模を縮小し、草刈りではなく、町内周辺のゴミ拾いを
行わせて頂きました。
毎月の近隣清掃では、会社の周辺を中心に清掃活動を行っています。
今月はその範囲を町内まで拡大し、道路脇や植栽の中などに捨てられたゴミの清掃を
約1時間半かけて実施致しました。
清掃前には、KESの担当者より清掃範囲や注意点の指示が行われ、
参加者を3つのグループに割振り、ゴミ清掃作業に取り掛かりました。
≪開始号令・注意喚起≫
昨日、長かった梅雨が終わりを告げ、夏本番を迎えました。
本日は、例年ごとく猛暑な夏の始まりの日となり、気温35℃の真夏日の中、
熱中症に十分注意しながら、ゴミ清掃に励みました。
早速、作業に取り掛かると、見る見るうちにゴミ袋がいっぱいに・・・。
普段何気なく通っている道路でも、少し目線を変えると、至る所にゴミが捨てられていました。
≪ゴミ清掃の様子です≫
特に、9号線を国道沓掛から亀岡方面に向けて足を進めてみると、
歩道や道路脇などに大量のゴミが散乱しており、想像以上のゴミの量に、社員も驚愕する程でした。
いっぱいになったゴミ袋は一人2袋にもなる量で、それでも取り除けない程・・・。
沢山のゴミを目の前にし、ゴミのポイ捨てが無くならない現状に心が痛んだと同時に、
清掃活動の重要性・環境への意識の向上を改めて感じました。
≪袋がゴミでいっぱいに・・・≫
炎天下での清掃作業の上、
新型コロナウイルス感染拡大防止に伴い、マスクを着用した状態での作業となった為、
グループ内で社員同士が声を掛け合いながら、
無理のないよう体調に気を付けながら作業を進めていきます。
≪道路脇にも様々なゴミが捨てられていました≫
清掃後、参加した社員は暑さも相まって、疲労困憊の様子。
草刈りのような重労働はないものの、町内の中を歩き回り、ゴミ清掃を行う作業も
違った大変さを感じました。
しかし、ゴミ清掃を行い、町内を綺麗にできたことで、社員の表情から達成感が感じられました。
≪終了後のゴミの山≫
今年は、残念ながら、KES拡大町内清掃活動を行うことが出来ませんでした。
『毎年、当たり前のように行えていたことが出来ない』
今年は、このような思いになられた方が多いのと同時に、
当たり前にできたことが出来ない歯痒さ・悔しさを感じられたのではないでしょうか。
それと同じように、地域の環境・地球の環境も日々変化しており、
私たちの身勝手な行動1つで変わらずに当たり前にあると思っていた
【自然】や【動物たち】が形を変えたり、姿を消したりしているのです。
その反面、その悲しい現実を食い止めることが出来るのも、私たちだと思います。
7月1日より全国でレジ袋の有料化がスタートし、【エコバック】が推奨され、
レジ袋使用への削減が呼び掛けられています。
この行動も地域環境・地球環境の改善に繋がる立派な環境保全活動の一環です。
その他にも、私たちが出来る活動はたくさんあります。
皆さんで一緒に地球の未来が美しくなる行動を起こしていきましょう。
今年は例年とは異なった活動となりましたが、
車で通勤中に気になっていたゴミを少しでも取り除くことができ、
大変意味のある活動になったのではないかと感じております。
引き続き地元の工務店として、地域の皆様へ日頃の感謝の気持ちを込めて、
今後も積極的に地域環境の保全活動を実施していきたいと思っております。
高塚工務店HP:https://www.takatsuka-con.co.jp
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