9月3日(水)に執り行いました安全祈願祭・起工式も無事に終え、
仮設塀及び現場事務所の設営も完了し、本格的に工事へ着手しております。

建築工事に先立ち、建築場所となる敷地内の樹木の伐採・撤去及び
土間コンクリートの撤去作業を実施致しました。

≪樹木伐採・撤去の様子です≫
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≪土間コンクリート撤去作業中の様子です≫
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現在は、基礎工事を進めており、
建物の柱となる部分の基礎に杭を打込み、上部建物の安定を図る工事を行っております。

≪杭工事中の様子です≫
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本工事で行っている場所打ちコンクリート杭はアースドリル工法を採用しております。
アースドリル工法とは、孔内の上部はケーシングを用いて掘削します。
以深はポリマー安定液による孔内がくずれないように保護し、
バケットと呼ばれる機械を回転させ、筒状に約11.4m掘削していきます。
掘削完了後は、筒状に製作された鉄筋かごを孔内に建込み、
トレミー管を装着し、コンクリートを打込み、杭を築造する工法です。

≪ケーシングを建込みしている様子です≫
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≪ケーシングを用いて、掘削しています≫
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アースドリル工法は機械装着が容易で、施工速度も速く経済的である上、
低振動・低騒音で狭い敷地での施工も可能であることから、
場所打ちコンクリート杭工事の工法の中では、最も多く採用されております。

≪トレミー管を用いて、コンクリートを打込んでいる様子です≫
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杭工事が完了すると、本格的な基礎工事へと工事を進めていきます。

本格的に工事が進む毎に、現場内の危険箇所も増えていく為、
常に危険予知を意識して現場監理を実施して参ります。


高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp