今回の工事では、大きな一つの倉庫を、居住空間と小規模の倉庫へと改修していきます。

着工前の様子です。

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コンクリート面をロードカッターで切断し、配管を新設します。
その際に、配管が水平に設置されているかを水平器で確認しながら作業を行っていきます。
☆水平器とは・・・水平を検定する器具。気泡を利用したのもが一般的で、やや湾曲したガラス管にアルコールを入れ、気泡が中央にくることで物体が水平であることを確認する。

ロードカッター
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水平器
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ブロックを積み、部屋を間仕切ることで、居住スペースを形成していきます。
浴槽やキッチンなど水廻りを配置するための給排水管を設置しています。

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間仕切りを行う準備として、倉庫部分と居住スペースの間に軽量鉄骨間仕切り下地を配置していきます。この間にボードを入れて間仕切ります。
軽量鉄骨間仕切り下地は、軽量で施工しやすく、耐火・耐久性に優れている為、様々な建物の間仕切りの施工に取り入れられています。

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工事中は来年も引き続き行ってまいります。
近隣の皆様には、騒音等で、ご迷惑とご不便をおかけしますが、ご理解とご協力の程、宜しくお願い致します。

年内は12月29日(月)まで工事を行い、年始は1月6日(火)から作業開始させて頂きます。

高塚工務店HP:http://www.takatsuka-con.co.jp