201910月に消費税率が現行の8%から10%に引き上げられます。

そしてこの度、増税による負担を軽減する為に、住宅取得に関する4つの支援策が用意されました。

本日は、その4つのうちの1つ。『次世代住宅ポイント制度』について2回に分けてご紹介していきます。

 

そもそも『次世代住宅ポイント制度』とは何なのか?

今回の『次世代住宅ポイント制度』では、≪環境≫≪安全・安心≫≪健康長寿・高齢者対応≫

≪子育て支援、働き方改革≫に資する住宅の新築・リフォームが対象となっており、

一定の省エネ性、耐震性、バリアフリー性能等を満たす住宅や家事負担の軽減に資する

住宅の新築やリフォームをされた方に対し、様々な商品と交換できるポイントを発行する制度となっています。

 

今回は、【新築住宅】『次世代住宅ポイント制度』についてご紹介。

まず、対象住宅要件と住宅性能についてご説明します。

 

基本的には、所有者が自ら居住する住宅が対象となり、借家は対象外となります。

≪対象住宅要件≫

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≪対象住宅の性能要件と発行ポイント≫

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※新築住宅の場合は、上限が350,000ポイント/戸となっており、

 1申請にあたり20,000ポイント未満の場合はポイント発行申請が出来ませんのでご注意ください。

 

上記のような住宅に該当する場合、申請手続きを行うと、

ポイントが発行され、様々な商品等と交換することが出来ます。

ポイントの交換対象商品についても、≪環境≫≪安全・安心≫≪健康長寿・高齢者対応≫

≪子育て支援、働き方改革≫に資する商品等となっております。

ポイントの発行申請は201963日より開始されており、

予算の執行状況に応じて申請期限が発表される予定となっています。

 

次回は、リフォームに関する『次世代住宅ポイント制度』についてご紹介していきたいと思います。

 

 

高塚工務店HPhttp://www.takatsuka-con.co.jp