3階スラブの配筋作業が完了し、2階壁・3階スラブコンクリート打設作業へと取り掛かりました。

先ずは、コンクリート打設前に、型枠面の他運搬装置・打込み設備及び型枠内の清掃を兼ねて

散水を行います。

これを『水湿し』と呼び、乾燥した型枠やコンクリート面に生コンクリートを打設すると、

打設した生コンクリート表面の水が吸収され、水が不足し硬化不良(ドライアウト)を起こします。

それを防ぐ作業となります。


2階壁・3階スラブコンクリート打設前の散水の様子です≫
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また、この作業を行うことで、コンクリート中に木片やゴミなどが混入を防ぎ、

コンクリート強度が確保できるよう必ず行う必要がある作業となります。


≪汚れやゴミも散水で除去していきます≫
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2階壁・3階スラブコンクリート打設が始まりました≫

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≪コンクリート打設作業は現場内に緊迫した空気が流れます≫
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2階壁・3階スラブコンクリート打設が完了しました≫

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2階壁・3階スラブコンクリート打設を終え、3階壁・4階スラブ配筋・型枠建込みへと

作業を進めて参ります。



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