地鎮祭を終え、10月下旬より本格的に着工した現場では、

昨日、第1回目の定例打合せが実施されました。


≪定例打合せの様子です≫
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定例打合せには、施主様を始め、設計監理者や設備業者、そして当社担当者が参加し、

主に工程についての打合せを行いました。

現場では、週1回の定例打合せの他、

日々の朝礼や昼礼、その他各工種を担当して頂く協力業者との個別打合せや協議を行っています。

施工管理に携わる私たちだけでなく、設計監理者や設備業者の他、

様々な工種の協力業者との綿密な打合せ・協議を行い、常に情報や課題の共有化を図っています。


≪それぞれの担当者からの連絡事項が報告されます≫
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工事を進めていく上で、重要となってくる工程管理。

今現在、現場内で進められている作業を監視することはもちろんですが、

今後の作業内容と作業にかかる期間を見据え、その作業に必要となる資材・材料の発注や

現場作業員の確保など、事前に把握しておく事も大変重要な業務です。


現場にイレギュラーはつきもので、その問題の大きさも様々です。

例えば、『雨天など天候による作業の遅延』『工事中での仕様等の変更』『追加工事の発生』など・・・

工事着工時より想定している問題については、回避方法を事前に検討しておくことができます。

しかし、予期せぬ問題が発生してしまった場合、施主様は私たち以上に不安な気持ちを抱かれます。

このような場合、私たちに求められるのは、問題に対して、いかに適切かつ冷静な対応を行い、

迅速に解決への答えを導き出すという事が重要であり、大切なのです。

その為、現場では発生した問題が及ぼす工事進捗への影響を最小限に抑えるべく、

その都度、個別に細かな打合せを行い、現場内の作業内容や作業の進捗状況を確認することで、

想定外の課題が発生した時に的確な処置が出来、工事を円滑に進める事が出来るのです。



高塚工務店HPhttps://www.takatsuka-con.co.jp