令和3年1月30日
チラチラと雪が舞う中、当社事務所横を流れる小畑川のゴミ拾いを行いました。
ここ数日、小畑川の川岸にたくさんのゴミが捨てられているという
大変心が痛む様子を見ながらも、なかなか清掃する時間が取れず歯痒く感じておりました。
早速、ゴミ拾いを開始してみると、
橋の上からは見えないゴミがたくさん見つかり、作業中も驚きを感じながらのゴミ拾いとなりました。
また、昨年の夏は新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、
毎年恒例の小畑川周辺の草刈りをすることができませんでした。
その為、伸びてしまった木々も伐採作業も併せて行いました。
捨てられているゴミの中には、お菓子などの空き袋やペットボトル・空き缶などの他、
ホースやゴムボールも捨てられていました。
中でも、シーリングライトがそのまま川の中に捨てられている現状を目の当たりにし、大変遺憾に思いました。
ゴミが排出される理由が、どんな理由であったとしても川にゴミを捨てる行為は〝不法投棄〟となります。
一人の心無い行為が自然を壊してしまったり、地域の景観を乱したり、
川に住み着く水鳥や魚たちの住処を脅かすことに繋がります。
実際に釣り糸が体に絡み付き、苦しくもがいている動物がニュースでも報道されています。
皆さんが自分自身の行動を見直して頂き、少しでも環境によい行動を起こして頂けると嬉しく思います。
川に散乱していたゴミを全て取り除くことができ、大変気持ちのよい小畑川に戻りました。
常に透き通った美しい小畑川をいつまでも守れるよう、私たちにできる清掃活動を継続して
行っていければと考えております。
高塚工務店HP:https://www.takatsuka-con.co.jp
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