現場では、1階部分が完了し、2階部分へと取り掛かりました。

2階の床となるCLTパネルが現場に搬入されてきました。

写真からもCLTパネルが強固であることが見て取れると思います。


2階床のCLTパネルが現場に到着≫
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2階の建て方作業が始まりました。

2階の床が完了すると、柱・壁が立ち上げられていきます。

床の断面を見ると、

CLTパネルの特徴である繊維方向が直交するように交互に張り合わせられているのが分かって頂けると思います。


CLTパネルの特徴≫
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パネルや柱が丁寧に組み上げられていきます。

CLTパネルは大変優れた性能を持つ部材である為、

組立作業も部材が性能を更に発揮できるように一つ一つの作業を丁寧に進めていきます。


CLTパネルの施工は性能を活かせるようより丁寧な作業を心掛けて進められます≫
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≪着々と2階の建方作業が進んでいきます≫
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でも【CLT工法】についてご紹介しましたが、

世界中で何故これだけ【CLT工法】が注目を浴びているのか?と疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

それは、【CLT工法】が多くの可能性を持っており、今後の発展に大いに期待されているからなのです。

その中でも特に期待されているのが、中層や大規模な建築物の木造化です。

日本でも少し前からCLT工法を活用した大規模な建築物の計画が進んでおり、

今夏開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピックの選手村にもCLT工法が採用されています。


これまで中層や大規模の建築物を実現する為には、SRC造やRC造、S造などが主流となっていましたが、

素材が無機質で少し冷たいイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますし、

コンクリートは熱伝導率が高く、〝夏は暑く、冬は寒い〟というイメージをお持ちの方のいらっしゃるかと思います。

その反面、木造には〝木〟が持つぬくもりや木の香り、それらから漂う和の雰囲気などが癒しを感じさせてくれます。

また、国土の約2/3が森林である日本に住む私たちにとって〝木〟はとても馴染み深い材料であることから

囲まれているだけで、落ち着いた空間を演出できます。

その上、日本のように寒暖差や湿度の差がある国や地域では調質機能の兼ね備える〝木〟を活用

した建物はより快適な暮らしをもたらしてくれると思います。

コンクリート造や鉄骨造が持つ良さがあるの同じように、木造だからこその良さがあることを少し知って頂けたかと思います。


CLTパネルの建て方作業が完了し、続いて屋根工事へと作業を進めて参ります。

今回は【むくり屋根】という屋根建築が採用されています。


≪いよいよ屋根工事が始まりました≫
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次回は、屋根工事の様子と【むくり屋根】についてご紹介していきます。



高塚工務店HPhttps://www.takatsuka-con.co.jp